ポンテヴェキオ

ブライダルジュエリー。100人100色のストーリー

みなさまの婚約指輪、結婚指輪選びをお手伝いする、ポンテヴェキオに働くスタッフへのインタビュー。今回お届けするのは、銀座並木通り本店店長 増賀和恵さんです。

特別な想いがこもった婚約指輪や結婚指輪選び。そこには様々なストーリーがあります。そして、そんな特別な場に立ち会うことができるスタッフが、ポンテヴェキオにはいます。

大事な瞬間に立ち会い、二人の希望や気持ちに寄り添い、幸せな笑顔になるためのお手伝いをしている、銀座並木通り本店 店長 増賀和恵さんにお話を伺いました。

お客様の幸せな瞬間に立ち会える喜び

2003年に入社された増賀さんは、旅行業という異業種から転身されてきた経歴の持ち主。

 

カタチに残る思い出を提供できる仕事

-なぜジュエリーアドバイザーという仕事を選ばれたのですか?

 

「前職の旅行業界も、旅行という素敵な思い出を提供できるお仕事だったのですが、もっと長く、愛着を持って使い続けられる、“カタチに残るものを扱いたい”という思いが強くなって、もともと『ポンテヴェキオ』のジュエリーが好きだったこともあり、このお仕事を選びました。」

 

お客様が喜んで、幸せな瞬間に立ち会えること

-このお仕事のやりがいや、喜びはどういったところにありますか?

 

「ブライダルリングは特に、お客様のこれからの人生に大きく関わる大切なお品物です。メンテナンスやその後の様々な記念のタイミングでも足を運んでいただくこともあり、長くお付き合いを続けていくことができる、“人”との関わり方が深いお仕事です。その分の責任や難しさもありますが、日々素敵なお客様との出会いがあり、やりがいと感謝の気持ちを感じています。」

 

「ご提案させていただいたジュエリーをお気に召して頂き、輝くような笑顔に出会えることが、本当にうれしい瞬間です。」

毎日出会う、100人100色のストーリー

 

毎日たくさんのお客様に足を運んでいただく店舗。どんなストーリーがあるのでしょうか?

 

-こちらの店舗ではどのようなお客様が多いですか?

「銀座という土地柄もあるかと思いますが、20代のカップル同士の方から、お年を召した方まで、様々な年代の方がご来店されます。」

 

指輪の交換の立ち合い人に…

「先日も60代の“大人婚”のおふたりが結婚指輪を探しにご来店され、「サイズがあればそのまま持って帰りたい」というお申し出でした。」

「指輪をそのままお持ち帰りになる、というのは度々あることなのですが、このおふたりの場合は違いました。
お会計の後、その場で“指輪の交換”をされたのです。

まるで結婚式の立会人のように、私たちスタッフも、お客様の人生の大切な瞬間に立ち会わせていただき、幸せそうにお帰りになるお二人の姿に、本当に幸せな気持ちになりました。」

 

世代を超えて、ご家族ともおつき合い

「お祖母様、お母様、お嬢様の3世代に渡ってご来店くださることがあります。

もともとお祖母様がお持ちになっていたポンテヴェキオのダイヤモンドを、お嬢様のブライダルリングにリフォームされるお客様もいらして、ご家族皆様とのお付き合いになることもあります。」

「ジュエリーについては若い二人より、知識や経験のあるお祖母さま、お母様に一緒に下見してもらい、ご本人やご家族が納得したものを、次の週に、おふたりで買いに来られる、という方も結構いらっしゃいます。」

「お嬢様のブライダルをきっかけに来店されたことで、(お祖母様やお母様のリングの)クリーニングやサイズ直し、買い替えをされる方もいらっしゃいます。」

 

迷いながらも、運命の指輪は決まっている?

みなさん、事前にデザインや欲しいものを決めてこられることが多いですか?

 

「カタログやホームページなどで下調べをして来られたお客様でも、店頭で実際に自分の指で試着されてみると、最初にイメージされたものと違うものを選ばれることはあります。指輪は立体的なものなので、写真で見たときと、実際に自分の指でつけてみるとではずいぶんと印象はかわりますので。」

 

では、店頭で迷ってしまう、ということもありそうですね?

 

「どれがいいかわからない、選べないとおっしゃっていても、試着で選ばれる指輪に傾向があったり、気が付いたら同じ指輪を何度も試着されていたりということがあります。

ご本人は自覚がなくても、そばにいて、応対をさせていただいている私たちスタッフだからわかることがあります

そんな時は、先ほどからこちらの指輪を何度かされていますが、お気に入りではないですか?と背中を一押しさせていただいたりすることはあります。

また、いくつかご質問させていただきながら、イメージにあったものをご提案させていただきますし、お時間はかかっても良いので、満足して帰っていただくのが一番ですね。」

 

「例えば男性の方が気に入ったデザインのリングで、女性の方はそのペアのリングがあまり好みではない、ということもあります。

そんな時は、お互いのお好みを聞いて、デザインが近いペアをおすすめしたり、あるいは、それぞれ最も気に入ったデザインのリングをどちらかが我慢して揃えるのではなく、各々違うデザインながらも同じ刻印をし、同じ日に身に着けることでマリッジリングとして意味があるとお伝えして、どちらも納得のいく選択をしていただくこともあります。」

まずは二人の間の予算感をそろえておくとスムーズ

ふたりが予算感を探り合ってギクシャク?

ブライダルジュエリー選びで準備をしておいた方が良いことはありますか?

 

「リングをお選びいただく前に、まずはあらかじめ“予算”を決めておいていただくのが良いと思います。予算を決めずにジュエリーを見ると、ついつい高価な商品に目がいってしまいがちです。」

「お店に来てから、おふたりの予算のすり合わせとなると、時間がかかってしまったり、多少ギクシャクしてしまうこともあり、スムーズなリング選びができなくなる場合もあります。」

「例えば、『エンゲージリング・マリッジリング合わせて○万円まで」など、おおよその予算を決めておいていただければ、仮に、ご希望のリングが少し予算オーバーになってしまうような場合でも、例えばダイヤモンドのカラット数やグレードで調節するなど、最大限ご希望に沿ったリングになるようなご提案をさせていただきます。」

 

ジュエリーを選ぶ日は気合を入れたファッションは?

やはり、ブライダルジュエリーを選ぶときには、きちんとした服装をして行った方が良いでしょうか?

 

「“銀座”ということもあり、普段よりもオシャレをして来ていただくことが多いのですが、ジュエリーを選びに来るときには、あまりにも特別な感じでない方が良いと思います。」

 

「基本的に、ブライダルジュエリーは日常で着けられるものなので、普段のイメージから遠すぎない方が良いと思います。とは言え、あまりカジュアルな服装になり過ぎてしまうと、逆に指輪が浮いて見えてしまうので、違和感の無いよう多少の気配りは必要なのかもしれません。」

この時だけの記念のリングで、幸せな人生を…

これからブライダルリングを購入するカップルに向けて、メッセージをお願いします。

 

「“エンゲージリングはどうしようかな”、“結婚指輪だけでいいかな”とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、エンゲージリングはご婚約のタイミングでお選び頂く事をおすすめいたします。
この先の10年、20年、30年と長い人生を送っていく中で、ふと指輪を見た時に、きっと今のこの幸せな気持ちを思い出していただけるはず、と私たちは考えています。」

「私たちのブライダルリングは、どんなときもおふたりの未来を支えるよう想いをこめてデザインされています。ぜひ、ポンテヴェキオのジュエリーから、おふたりの幸せな人生が始まることを願っています。」

ポンテヴェキオからのお知らせ

『ポンテヴェキオ』のブライダル商品をご成約いただくと、婚約指輪(エンゲージリング)のダイヤモンドのカットグレードアップのサービスやジュエリーポーチ、リングピロープレゼントなどの特典があります。

 

 

ジュエリーアドバイザーとゆっくり相談できる、ブライダル予約もありますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

※本文内容は取材時時点のものとなります。

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ブライダルフェア開催

1月29日(月)~3月31日(日)まで期間限定のサービスやプレゼントをご用意したブライダルフェア開催。

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幸せのブライダルリング選び

あなたらしい運命のリングに出会うためのサービスをご紹介。夢を叶えるのはバリエーション豊かなデザインやマテリアル

ブライダル スペシャルページ

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