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結婚式の写真で人気のポーズは? 前撮り&集合写真のアイデア特集
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- 更新日:
- 2018年2月26日

一生に一度の二人の結婚式。いつの日か、ステキな写真で振り返りたい。素敵な写真にするポイント、押さえたいシーン、そして別撮りメリットも、ブライダルフォトのコツをまとめました。
結婚式の写真は一生に一度の思い出として、ひとつひとつのシーンを余すところなく美しく写真に残したいと誰もが思うものだと思います。
けれども、実際には「思ったような写真が撮れなかった」など失敗談といった声もよく聞かれるなど、満足の行いく写真を撮るというのは、なかなか難しいことのようです。
どんな風に撮られたらキレイに見えるのか “撮られるため”のポイントをおさえておけば、いまの自分史上最高の写真を残せるはず!
今回は、ベストな花嫁姿を残すために、おさえておきたい撮影シーンをご紹介します。
結婚式の写真。おしゃれに撮られるためのポイント
写真を撮られるのはお好きですか?
抵抗がないという人も、普段はそれほど撮られることを好きではない人でも、結婚式となれば、好むと好まざるに関わらず、主役である花嫁がいちばんの被写体となることは間違いありません。
この日ばかりは、親族や友人たちがこぞって、幸せな花嫁の姿を写真に収めようと、その注目を一身に集めることになります。
写真は思い出として、カタチに残るもの。美しく撮られることができれば最高の思い出になる反面、一生の後悔となってしまう危険性もはらんでいます。
一生に一度きりのやり直しのきかない一日ですから、絶対に素敵な思い出として残る、美しい写真を撮りたい、撮ってもらいたいものです。
結婚式の本番では、緊張もあり、思い通りの表情で写ることはなかなか難しいものですが、ほんの少しの意識の違いで、写真うつりは大きく変わります。
できる限り、悔いのない、満足できる写真を残すために、ちょっとした“撮られ方”のポイントをご紹介します。
まずは、結婚式までの準備から…
力みが抜けた、自然な笑顔の練習をしておく
どんなに素敵な衣裳や背景より、何より大事な要素は、花嫁の自然な表情です。
緊張してしまうと、笑顔はぎこちなく、どうしても不自然になってしまいます。本番でも心に余裕ができるよう、あらかじめ自然な笑顔の練習をしておきましょう。
また、そのときに毎回同じ表情にならないよう「歯を見せる笑顔、見せない笑顔」など、写り方のパターンがあったほうが安心です。
背筋の伸ばす、良い姿勢をキープできるよう練習しておく
基本的なことですが、きれいに立つことが重要です。姿勢が悪いと美しく見えません。
ドレスでも和装でも、ブライダルの衣裳は想像しているよりも重たく感じるので、ついつい猫背になりがちです。
意識しすぎて不自然になってしまうこともいけませんが、背筋を伸ばして、胸を張った姿勢をなるべくキープできるように普段から練習しておくことをおすすめします。
肌の調子・体調を整えておく
体型を気にして「当日までにダイエットを!」と考えられる花嫁も多いと思いますが、写真うつりに関しては「体調管理」の方が重要です。
体調が悪くなるとメイクのノリや姿勢も悪くなります。また、ある程度までなら、メイクで隠すこともできますが、肌荒れは自分の自信や“撮られたい”意識を低下させてしまうので、できるだけ万全の体調で撮影に臨めるように心がけましょう。
さあそして、結婚式当日のポイントは?
カメラを意識し過ぎない
可愛く写真に写ろうとすると、ついつい意識しすぎて、カメラ目線の写真が多くなってしまいます。
レンズを直接見入るカメラ目線の写真は、いわゆる「記念写真」になりがちです。ときには、あえてカメラから目線を外してみましょう。
目線を少しだけ横向きにしたり、うつむいたポーズにすることでよりドキュメントっぽい、自然な印象の写真を撮ることができます。
手や腕の位置に気を配る
手のポーズも重要な要素です。
基本的な手の位置は、ドレスの場合、胸元(身頃)にデザインのポイントが施されていることが多く、和装なら胸元+帯が隠れないようブーケをもつ位置はおへその下あたりにくるように心がけましょう。
やはり、手の位置がワンパターンでは写真に違いが出ないので、撮影前に雑誌をチェックして勉強しておくことをおすすめします。
照れない。楽しむ。
大切なことは撮影を楽しむこと。
「自分は写真うつりが悪いから」などという思いがあるうちは、表情も固く“証明写真”とさして変わりません。
一生の記念の写真なのですから思いきって撮影を楽しみましょう。
自信は写真に確実に表れます。
実際に自分がどう写っているのかわからない不安を、そのままにしてはいけません。写りが不安だったら、カメラマンから、こまめに写真を見せてもらってください。
仕上がった自分の写真を見て、さらに自信がついたと感じる人は案外多いようですよ。
カメラマン選びは慎重に
プロに依頼したんだから「もう大丈夫」と思ってしまいがちですが、カメラマンにも得意な撮り方や相性があり、その仕上がりが、あなたが撮ってもらいたかった写真と違うこともありえます。
思い通りの写真を撮ってもらうためには、カメラマン選びの段階からはっきりと「こんな写真が欲しい」「こんなふうに撮ってもらいたい」と“具体的に”思いを伝えることがとても重要です。要望をきちんと伝えれば、プロはその声に応えてくれるはず。事前にしっかりコミュニケーションをとって、信頼関係を築けるカメラマンを選んでください。
結婚式、絶対に残しておきたいシーンやポーズはこれ
ここでは、先輩カップルたちが「撮っておいてよかった!」というシーンをご紹介します。
カメラマンが撮ってくれる“定番”シーンだけじゃない、当日のふたりの写真がよりドラマチックに写るシーンやポーズをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
準備&リハーサルの自然なイメージショット
緊張のなかに、ちょっとしたリラックスムードが漂う準備のシーン。
・ヘアメイクシーン
ヘアメイクをしてもらっているシーンは表情に変化が出やすいため、自然な花嫁の表情を写すことができます。鏡を利用した写真なども印象的です。
・控え室
控室でのショット、本番への緊張感とワクワク感が入り混じった「素」の表情が捉えられます。
リラックスして「ゆるんでいる」ショットなど、あまりカメラ目線ではない方が、自然な印象の写真にすることができます。
ほかにも、リハーサルシーンや教会への移動の場面などのオフショットも記念となる写真になります。
【挙式シーンは定番ショットを様々な角度から】
厳かな雰囲気のなかのふたりの表情や、家族や友人の笑顔など喜びがあふれる感動的な瞬間です。緊張感や開放感など、ふたりの心の動きを逃すことのないよう、さまざまな角度から撮影してもらうようにしましょう。
・入場シーン
教会のドアが開いて父親とバージンロードを歩くシーンです。とても印象的なシーンなので、正面だけでなく後ろからバージンロードを望む角度の写真も残しておきたいものです。
・挙式シーン
ふたりが永遠の愛を誓いあう、結婚式のハイライトとも言えるシーンです。ブーケをみつめる表情などの、ふとした瞬間も感動的です。
・フラワーシャワー&ライスシャワー
ふたりの喜ぶ表情はもちろん、心からの祝福してくれるゲストの笑顔もおさえておきたいシャッターチャンスです。
【新郎新婦スペシャルイメージショット】
ふたりの思い出に残るスペシャルなシーンでの撮影。
恥ずかしがらず、ふたりの「幸せ」をめいっぱい表現した写真を撮りましょう。
笑っていたり、見つめ合ったり、自然の会話のシーンもステキです。表情豊かな写真のほうが、幸せな雰囲気が伝わるのでアップのものになりがちですが、顔の表情ばかりでなく、ウェディングドレス姿の全身姿やバックスタイルなどの写真も残しておきましょう。
【その他のイメージショット】
・ブーケや装花など
花はそれだけでも“サマ”になるアイテムです。いろいろな角度から撮影しておくと、アルバムの中のイメージカットとして使うことができます。
・列席のお子様やペットなどとのショット
ゲストのお子様や、家族同然のペットなどは、そこに居てくれるだけで微笑ましくフォトジェニックな存在です。空気を和ませてくれるので、ゲストの皆さんの笑顔を自然と引き出すことができます。
集合写真の知っておきたいこと
結婚式では、おそらく誰もが体験するこの集合写真の撮影。最近では「集合写真は必要ないかな…」と考えるカップルも少なくないようですが、両親や親戚にとっては親族が集まる数少ない機会でもあるので、大切に考えている人も多いものです。
気にしておきたいポイントを事前に知って、結婚式当日の進行をスムーズに進められるようにしましょう。
基本の親族集合写真の並び順
新郎新婦を中心に、媒酌人、カメラから見て左側に新郎側、右側に新婦側の両親、祖父母、兄弟姉妹などが前列に座り、後列には親戚や友人などが並びます。
また、血縁関係の濃い方から前列寄り&中央寄りになります。
また、並び順などで面子を気にする人もいる場合があるので、一定の配慮をしておく必要もあります。
焼き増し費用について
結婚式の撮影費用で見落としがちなのが、集合写真の焼き増し費用です。
結婚式ともなれば、はるばる遠方から駆けつけてくれる親族がいる人もいるでしょう。一同に集まることができる機会というのもそうないので、記念写真はいっそう素敵な思い出になると思います。
親族の集合写真を撮ると、そこに写る人全員あるいは家族分、焼き増しをしたいと思うものですが、1枚につき3000~5000円程度の代金がかかるなど、一般的な写真の焼き増し料金よりはかなり割高な印象です。
いただいたご祝儀の“お礼”と考え「それくらいなら」と割り切るか、「高くてもったいない」自分たちや家族の分だけに留めるか、ご両親に相談するのが良いでしょう。
参列者全員で撮影するパターンもある
集合写真の場合、新郎新婦と親族一同で撮影するケースが一般的ですが、「参列者全員で撮りたい」との希望があれば、友人も交えて出席者全員での撮影ができる会場もあります。
参列者の人数が多い場合なら、撮影は写真スタジオではなく、会場のロビーや屋外などで行われることになるので「記念写真」としての質(ピントの具合や光の当たり方など)は多少落ちることにはなりますが、その分、当日の自然な雰囲気の写真になりやすい、というメリットもあります。
この際は、必ず事前にプランナーに相談し、集合時間の確認や事前の連絡を怠らないようにしましょう。
結婚式写真の、前撮り・後撮りって?
結婚式当日、もちろん写真を撮ってもらっているけど「バタバタで撮影を楽しむ余裕がなかった…」、「せっかくのドレス姿、もっときちんとキレイに残しておきたかった…」。また「結婚式ではドレスを着たけど、やっぱり和装にも憧れる」、そんな花嫁も多いと思います。
そんなとき結婚式当日の喧騒とは違い、ゆったりと写真撮影を楽しむことができるのが別撮りです。 “前撮り”“後撮り”“フォトウェディング”などの呼び名がありますが、結婚式当日の“ドキュメント”としての記録写真と違い、ドレス姿を目一杯楽しむことができる撮影プランです。
結婚式写真の別撮りのメリットを教えて
好きなロケーションで撮影できる
ビーチやガーデン、専用スタジオや、二人の思い出の場所など、好きなロケーションで撮影することができます。
「結婚式に選んだ会場に大きな桜の木があったので、開花の季節に合わせて撮影しました。」
「新婚旅行先のハワイで撮影しました。値段も日本に比べて安かったし、ハネムーンらしい思い出もできて、やってよかったと思ってます。」
自然な表情、思ったようなイメージの写真が撮れる
リラックスした環境で撮影することができるから、自然な表情の撮影ができます。
「自分の写真うつりがとても心配だったのですが、一日がかりで撮影していくうちに慣れてきて自然体のいい表情が作れるようになりました。そのおかげで一週間後の結婚式の当日の写真も、自然と納得の写真ができました」
「結婚式当日は、すごく慌ただしいと聞いていたので別撮りにしました。私は緊張すると赤ら顔になってしまうので、落ち着いて気持ちに余裕をもって撮影してもらうためにも別撮りで良かったです」
予行演習や、撮り逃したシーンのフォローも?
前撮りなら、衣裳やメイクリハーサルなど、予行演習代わりに。後撮りなら、撮り逃してしまったシーンのフォローも可能です。
「私はヘアメイクのリハーサルも兼ねて前撮りをしました。ちょっと贅沢な気もしたけど、ドレスで歩き方や姿勢の練習もできたし、気分も盛り上がったしやっぱり良かったかな」
「結婚式の写真に悔いが残ってしまったので後撮りをお願いしました。取り返しのつくことであれば、とことん納得のいくようにしたほうがいいと思いますよ!」
とは言え、気になるその価格
ロケーション撮影やスタジオ撮影など、撮影する場所やカット数、着る衣裳の数、アルバムかデータ納品かなどによって料金は変わりますが、5万~20万円程度がボリュームゾーン。
費用だけみれば「もったいない」と考えがちですが、実際に別撮りをした花嫁の声はどうかと言えば…? あるアンケートでは別撮りをした花嫁の8割以上がやってよかったと答えています。
前撮りでも後撮りでも、それなりに料金はかかってしまったとしても、多くのカップルが“一生に一度”の憧れや希望を叶えられる、それはお金では替えられない思い出と感動、満足感を得られているようです。
それに「(本番と合わせて)ドレスを2回も着れる!」というのも、うれしいポイントですよね!
ふたりの思い出を形に残してくれる、ブライダルフォト。思いっきり楽しんでくださいね。
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